神奈川県大和市、座間市の防犯セキュリティー対策のかけこみ寺 PH セキュリティー

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誰も書かないセキュリティ

セキュリティーというと、
すぐに思いつくのが警備会社だと思います。
しかし、犯罪の手口がどんどん変化している中、警備会社の仕事の内容に大きな変化はありません。

通報から警備員が駆けつけるまでの時間は少しづつ改善されて来ていますが、まだ時間が掛かります。(警備会社によって相当差が有ります)
警備法では通報を受けてから25分以内に到着する事が義務付けられていますが
犯行の手口も昔のように、犯行のあとを悟られないように、片付けて帰るような泥棒はまずいません。
それは、外国人の犯行が約70%といわれるのが大いに関係があります。
なぜならば、彼らの殆んどが母国では善良な普通の市民だからです。
素人の泥棒が手っ取り早く金を手にして3年で母国に帰り
『ピッキング御殿』を建てるだけの稼ぎをしようとした時その手口は手荒くなります。又、どこにお金が有るか分からない人たちな分けですから留守宅を狙うよりも
人が居る所を狙い脅かして金品を要求する強盗のほうが手っ取り早いわけです。
空き巣が年間約5%の増加に対して強盗は約35%以上の増加があります。ところが、警備会社の場合不法侵入や非常押しボタンにより通報があった場合『駆けつけます』といっても殆んど間に合わないのを承知していながら更なる解決策を考え実行させるのはとても難しいようです。
欧米のようにガードマンが拳銃を持って駆けつけるようであれば少しは違うのでしょうが日本の場合警備員は警棒一本だけでもちろん逮捕権もありません。
当然、警備員もとても怖い思いで駆けつけるわけです。犯人がどんな凶器を持っているか分からないわけですから。
事実、大手警備会社から不法侵入時に音と光で威嚇しオーナーへ電話連絡をしオーナー自身の生の声で『こら!泥棒!出て行け!』と威嚇し同時にオーナー自身が警察へ連絡するシステム(自己管理システム)への切り替えがとても多くなっています。
その内約7割の方が実際に被害にあった時に警備員が来たものの、まったく間に合わなかった、或いは一時間近く待たされて来たのが自転車に乗ったかなり年配の警備員?であったという場合も有ります。
犯人はこのような事実をきちんと認識しています。