神奈川県大和市、座間市の防犯セキュリティー対策のかけこみ寺 PH セキュリティー

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2015/11/22

学校の防犯

学校で児童や生徒を守るには何より一番大事なのが
防犯機器より『自分自身を守る教育』と考えます。
周りの人は守る努力をしてくれるでしょうが、
最後はやはり自分を守るという気持ちが大切な分かれ目となります。
例えば、校内や外でも案内を要求された場合先に歩かず数歩下がったところから右だの左だの声で教えます。もし振り返り近づいてきたら同じだけ下がります。危険を感じたら大声で『ウオーーーーーー』と叫び逃げます。公立の学校の場合予算が無いという理由で防犯対策は殆んど行っていません。
交通事故を含め自分自身を守るための教育であれば特別にお金はかかりません。
ぜひ実行してもらいたいものです。
又、安価な防犯機器として防犯スプレーは非常に有効です。刃物などを持って児童や生徒に襲い掛かったり人質にした場合躊躇せずにスプレーをかけ犯人がひるんだ際に逃げ出します。
製品によっては7~10mほど飛ぶものもあります。カラーボールとあわせて備えてほしいと思います。
・生徒や児童の個人情報を守るという立場からは、ローカル機械警備はぜひ導入していただきたいと思います。

2015/11/22

ホームセキュリティー・・・あなたの気持ち次第です。

警備会社
とローカル警備(警備員は来ないで音と光で威嚇し電話をオーナーへ掛けかかってきた電話で『こら泥棒!出て行け!』と生の声で威嚇できる装置)と何が違うんだ?
どちらが良いのか?
又、ホームセンターなどで売られている機器はどうなんだろうか?
皆さん知りたいところだと思います。
私は、空き巣被害や強盗被害に対して被害を最小限に抑えるには今現在では大きな音と光で威嚇し110番通報が早いローカル警備がもっとも被害を少なくしてくれるシステムだと考えます。
何故ならば、犯行はますます大胆になり、しかも短時間で逃げ去ります。しかしながら警備会社の場合例えどんなに近くに営業所なり待機場が有っても殆んどの場合逃げ去った後に到着するのが現状です。まして強盗の場合、刃物を突きつけられたまま到着を待つわけにいきません。
このような場合ただがむしゃらに抵抗した場合かえって逆上させてしまう場合も考えられます。
所が、大声を出して抵抗した場合犯人が逃げたという報道も度々あります。分かっていてもその場で本当に大声が出せる人は少ないと思います。
そんな時にワイヤレス式非常押しボタン(ワイヤレス式のカード型や腕時計式の送信機で犯人に悟られずベル・サイレンを鳴らせます)はとても心強いものです。尚、ホームセキュリティーを考える場合、留守警戒を主にするか、在宅警戒も大事と考えるかでシステムに差が出てきます。
ただ、考えられるすべての開口部(窓・ドア等)全てを警戒した場合家族構成によっては大変使いにくくなり、その内使用をやめてしまう場合も多く有ります。又、ペットなどが一緒の場合も注意が必要です。
更に、センサー取り付け位置は家の状況・家族構成・ペットなどよく検討し確実にしかもきれいに取り付けないと誤報(不法侵入ではないのに警報を鳴らすこと)や失報(不法侵入があったのに検知しないこと)の原因となり取り返しのつかないことになる場合が考えられます。
又、ホームセンターなどで売られているものの多くは音を出すものが殆んどですが、やはり誤報がとても多いのが現状です。例えばガラスが割れたときにアラーム音で知らせるものは振動を検知するものと、ガラスが割れたときに出す超音波を検地するものがありますが振動検知の場合、飛行機や整備不良車などの振動で突然アラームがなったりします。又悪意を持ってガラスをたたいた場合も鳴ってしまいます。その場合度重なる誤報で使用をやめた後に犯行に及ぶことも考えられます。又、外部に取り付けた各センサーの場合は樹木の動きや鳥などでも反応する場合が考えられ又多くの場合電池式ですので簡単に破壊することが出来ます。ホームセンターで売られているものはひとつ一つは安価ですが家中の警備となると結構な金額になります。やはりサブ的な使用方法が一番良いと思います。

2015/11/22

防犯とは・・・お金を掛けなくてもすぐに出来る事から始めよう!

防犯の基本は何といっても
『犯罪から身を守る』という普段からの気持ちを持つ事です。
事故に対しても同じと考えます。
つまり、安全は人任せではいけないのです。
犯罪は、ほんの少しの気持ちと言葉や行動で相当防げます。
空き巣の場合鍵がかかっていない所(窓・ドア)からの侵入は大変多いのです。
つい最近もオートロックで安心したのかマンションのドアに鍵を掛けないで就寝中に玄関ドアから侵入され被害にあう事件が数件あり報道されました。
・家の塀が高く中が見えない
・窓の下などにエアコンの室外機や何か台になるものがある
・外に脚立や梯子などが無造作においてある場合も有ります。
・又、配水管や雨どいなどを使って2階や3階・屋上に上がり犯行に及ぶこともとても多いのです。
犯人は、少しでも楽にお金を手にしたいのです。
辺りを伺うような行動をしていたら必ず『どこかお探しでしょうか?』と声を掛けるのはとても有効です。そして、侵入するのに面倒なように対策をするのがお金も掛けずに大変有効です。踏み台となりそうなものは撤去する。
動かせないものは上に乗っかるのに面倒なようにビンなどを数多く置く植木鉢の場合とげのあるものにして見る。
防犯用の砂利を敷く(歩くと音が出る石)などすぐ出来ることが沢山有ります。
・トイレや風呂場などは多くの場合外から見えにくい所に有り、侵入場所になりやすいのです。ですから、トイレや風呂の窓内側に水の入った花瓶を数多く置くなどして不法侵入者がこれは面倒で大変だ・・・と思わせれば他のもっと入りやすい家を狙うでしょう。
なぜなら、犯人にとって泥棒や強盗に入る家はどこでも良いのですから・・・。
『我が家だけは大丈夫』は当てはまりません。
・死角になる場所をなくす・・・2階のベランダなどに潜んだ場合外からは見えず時間をかけて窓ガラスを割り侵入することが出来ます。
そんな場合潜みにくい環境にするのが有効です。
例えばとげの有る木をプランター植えにして侵入しずらくするとかセンサーライトを設置して点灯時間を最短にすると動くたびにライトが点灯・消灯を繰り返し犯人にとってはとても居ずらくなります。
・人が窓の下に来て2~30秒居ると音で威嚇する機器や玄関の門灯で普段はやや暗く点灯していて人が近づくと明るくなり、30秒以上(調整可)たつとピーピー音が出る外灯もあります。
・又、敷地内に入ると音声で『警備中ですすぐ出てください、通報します、通報します』と威嚇する機器もあります。
ただ、すぐにでもやれることは玄関だけでも内側も外も明るくする事と外回りを見渡し余計なものは置かないで撤去する。などの事をすぐに行ってほしいと思います。

2015/11/22

防犯フィルムはどうなんだ!・・・怖い話しです。

防犯フィルム ・・・誰も言わない怖い話・・・
ガラスに防犯フィルムを張るのは有効な手段です。
フィルムの種類によっては拳銃の弾さえ通さなくなるフィルムもあります。
ただ値段が高く気泡などが残る場合もあり、又、寿命も約10年程度といわれています。であれば、少々高くてもガラスそのものを取り替えたほうがよほどきれいで確実で長寿命です。(メンテフリー)ただ、誰も言わない・書かない怖い問題があります。
アルミサッシ用窓には必ず、はずれ止めがあり
窓をサッシ枠に取り付けた後、窓上部にあるねじを緩め、はずれ止めを持ち上げてねじを締め固定しなければいけません。
でも、私の知る限りこのはずれ止めを説明書通りに設置してある窓は殆んど有りません。ひどいのは、私が気がついてはずれ止めを有効にしようと思ってもはずされていて不可能な場合さえとても多いのです。この記事を読んだ方は、直ぐに窓を上に持ち上げてみてください。たぶん殆んどの窓が容易に持ち上がりそのまま外側へ(窓の下側を)ずらすと簡単に窓が外れると思います。
つまり、どんなに丈夫なガラスにしても窓を左右同時に持ち上げれば殆んどの窓が外れてしまうのです。
私は言いたい、
サッシメーカーは、はずれ防止の機構をつけていながら
正しく設置されていない状況を知りつつも、
儲かるガラス販売しか宣伝しないのは罪だと思います。

2015/11/22

誰も書かないセキュリティ

セキュリティーというと、
すぐに思いつくのが警備会社だと思います。
しかし、犯罪の手口がどんどん変化している中、警備会社の仕事の内容に大きな変化はありません。

通報から警備員が駆けつけるまでの時間は少しづつ改善されて来ていますが、まだ時間が掛かります。(警備会社によって相当差が有ります)
警備法では通報を受けてから25分以内に到着する事が義務付けられていますが
犯行の手口も昔のように、犯行のあとを悟られないように、片付けて帰るような泥棒はまずいません。
それは、外国人の犯行が約70%といわれるのが大いに関係があります。
なぜならば、彼らの殆んどが母国では善良な普通の市民だからです。
素人の泥棒が手っ取り早く金を手にして3年で母国に帰り
『ピッキング御殿』を建てるだけの稼ぎをしようとした時その手口は手荒くなります。又、どこにお金が有るか分からない人たちな分けですから留守宅を狙うよりも
人が居る所を狙い脅かして金品を要求する強盗のほうが手っ取り早いわけです。
空き巣が年間約5%の増加に対して強盗は約35%以上の増加があります。ところが、警備会社の場合不法侵入や非常押しボタンにより通報があった場合『駆けつけます』といっても殆んど間に合わないのを承知していながら更なる解決策を考え実行させるのはとても難しいようです。
欧米のようにガードマンが拳銃を持って駆けつけるようであれば少しは違うのでしょうが日本の場合警備員は警棒一本だけでもちろん逮捕権もありません。
当然、警備員もとても怖い思いで駆けつけるわけです。犯人がどんな凶器を持っているか分からないわけですから。
事実、大手警備会社から不法侵入時に音と光で威嚇しオーナーへ電話連絡をしオーナー自身の生の声で『こら!泥棒!出て行け!』と威嚇し同時にオーナー自身が警察へ連絡するシステム(自己管理システム)への切り替えがとても多くなっています。
その内約7割の方が実際に被害にあった時に警備員が来たものの、まったく間に合わなかった、或いは一時間近く待たされて来たのが自転車に乗ったかなり年配の警備員?であったという場合も有ります。
犯人はこのような事実をきちんと認識しています。