神奈川県大和市、座間市の防犯セキュリティー対策のかけこみ寺 PH セキュリティー

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防犯とは・・・お金を掛けなくてもすぐに出来る事から始めよう!

防犯の基本は何といっても
『犯罪から身を守る』という普段からの気持ちを持つ事です。
事故に対しても同じと考えます。
つまり、安全は人任せではいけないのです。
犯罪は、ほんの少しの気持ちと言葉や行動で相当防げます。
空き巣の場合鍵がかかっていない所(窓・ドア)からの侵入は大変多いのです。
つい最近もオートロックで安心したのかマンションのドアに鍵を掛けないで就寝中に玄関ドアから侵入され被害にあう事件が数件あり報道されました。
・家の塀が高く中が見えない
・窓の下などにエアコンの室外機や何か台になるものがある
・外に脚立や梯子などが無造作においてある場合も有ります。
・又、配水管や雨どいなどを使って2階や3階・屋上に上がり犯行に及ぶこともとても多いのです。
犯人は、少しでも楽にお金を手にしたいのです。
辺りを伺うような行動をしていたら必ず『どこかお探しでしょうか?』と声を掛けるのはとても有効です。そして、侵入するのに面倒なように対策をするのがお金も掛けずに大変有効です。踏み台となりそうなものは撤去する。
動かせないものは上に乗っかるのに面倒なようにビンなどを数多く置く植木鉢の場合とげのあるものにして見る。
防犯用の砂利を敷く(歩くと音が出る石)などすぐ出来ることが沢山有ります。
・トイレや風呂場などは多くの場合外から見えにくい所に有り、侵入場所になりやすいのです。ですから、トイレや風呂の窓内側に水の入った花瓶を数多く置くなどして不法侵入者がこれは面倒で大変だ・・・と思わせれば他のもっと入りやすい家を狙うでしょう。
なぜなら、犯人にとって泥棒や強盗に入る家はどこでも良いのですから・・・。
『我が家だけは大丈夫』は当てはまりません。
・死角になる場所をなくす・・・2階のベランダなどに潜んだ場合外からは見えず時間をかけて窓ガラスを割り侵入することが出来ます。
そんな場合潜みにくい環境にするのが有効です。
例えばとげの有る木をプランター植えにして侵入しずらくするとかセンサーライトを設置して点灯時間を最短にすると動くたびにライトが点灯・消灯を繰り返し犯人にとってはとても居ずらくなります。
・人が窓の下に来て2~30秒居ると音で威嚇する機器や玄関の門灯で普段はやや暗く点灯していて人が近づくと明るくなり、30秒以上(調整可)たつとピーピー音が出る外灯もあります。
・又、敷地内に入ると音声で『警備中ですすぐ出てください、通報します、通報します』と威嚇する機器もあります。
ただ、すぐにでもやれることは玄関だけでも内側も外も明るくする事と外回りを見渡し余計なものは置かないで撤去する。などの事をすぐに行ってほしいと思います。